お互いに食物連鎖の頂点に位置するワニとサメが一緒に食事をする風景が撮影されました。
西オーストラリア州キンバリー沖に大きなザトウクジラの死骸があり、ドローンで撮影された動画では、体長3メートルの2匹のイタチザメと体長4メートルのイリエワニが仲良くお食事しています。
イタチザメとイリエワニは通常出会う事がないそうなので、一緒にいる事が大変珍しいそうです。
ナショナルジオグラフィックによると
「死んだクジラはバイキング料理のようなもの。自然とたくさんの動物が集まって来る」だそうです。
しかも種の異なる肉食動物たちが同じ餌を前にすれば争いが起きるのが普通らしいのですが、今回はそんな雰囲気もないそうです。
そりゃーこんだけ沢山の量があればモメる事にエネルギー使う意味も無いわな
ちなみにこのザトウクジラの体重、20t位あるそうです。
ワニやサメがチビに見えますね