シュールストレミング
そう
めっちゃクサイクサーイ缶詰ですよ
で、その正体は…Wikipediaよると
シュールストレミング(スウェーデン語: surströmming [sʉ̌ːʂtrœmːɪŋ] スーシュトレンミン、フィンランド語: hapansilakka, hapankala )は、主にスウェーデンで生産・消費される、塩漬けのニシンの缶詰。その強烈な臭いから、「世界一臭い食べ物」と評されることもある。
スウェーデン語で「スール (sur)」は「酸っぱい」を、「ストレンミング (strömming)」は「バルト海産のニシン」を意味する。フィンランド語のhapansilakkaも同じ意味で、hapankalaは「酸っぱい魚」を意味する。
だそうです。
でもあれ、そもそもなんで存在してるのか?
中世ヨーロッパでは肉の代わりに塩漬けの魚(タラ、ニシン)が盛んに流通していたが、保存には塩が必要だった。北欧に位置するスウェーデンではニシンは豊富に獲れたが、製塩に必要な日射も薪も乏しく、塩は貴重品だった。それゆえに用いられた樽で薄い塩水に漬ける保存方法は、固形の塩と層状に詰め込む塩蔵保存に比べ、腐敗は防げても発酵は止められなかった。しかし、塩を節約して(通常では耐え難いほどの臭気を発する水準まで極度に発酵するが)ニシンを保存できることは、14世紀頃にはすでに広まり、17世紀には王軍の主要な糧食とされるに至った。
やはり昔の保存食だったんだね
だけど現代でも需要があるんだろうか?
本場では好まれてるんでしょうかね?
それでも「やってみた系のyoutuber」には、この上ない大好物として世界中で愛されてるようです
なんだかリアクションはどこの世界でも一緒ですね